建設業と言っても、多くの職種があります。
当社では、①現場監督・施工管理部、②現場機械操縦士、建設スタッフ部の二部に分かれ、
現場を管理する者、現場を作り上げる者として、両者のちからを合わせて、現場をまとめ、工事完成を目指します。
工事を進める上での、ここにどれくらいの高さで、何ができるかを表す工事測量だったり、工事の状況写真や、出来形や品質の記録する写真撮影管理を行います。
この工事を行う上で、何人の力が、どんな機械が、どんな材料が必要か、そして何日かかるか、を検討し、工事の終了工期までに、完成するよう工程管理を行います。
発注者の希望や要件を満たすために、多くの書類や根拠のもと、設計図面を製作すること、また発注者との打ち合わせを行うための、書類作成を行います。また工事完成時は、品質や出来形などをまとめた書類を作り、発注者に提出致します。
建設重機には多くの機会があり、主にバックホウや、タイヤローラー、ブルドーザ、モーターグレーダーなどがあり、掘削や盛土、土を締め固めたり、押したり、力強いパワーのもと、役割にあった機械を選定し、施工・操縦します。
機械操縦士の相方として、機械ができない細かな作業や、機械をうまく操縦するための合図、誘導などを行い、事故のない現場にするため、かかせない存在です。
現在建設業界は人手不足により、無人機械を導入し、施工を行うことになりつつありますが、機械のできないこともあります。
そこでやはり最後は、私たちの人の手により、きれいな現場へと仕上げます。